昨年も同じ3連休にいきまして、帰りに事故に遭遇するという希有な経験をしました。
今回は家族では初めての2泊3日という挑戦もあり、だいぶ楽しみにしていたのですが、
ご多分に漏れず、我が家のキャンプの定常運転である雨天に見舞われました。
まぁ、この辺はいつものことですし、直近2回が天候に恵まれていたので、これは致し方なしといったところです。
行きは子供の車酔いの様子をみながら伊豆の海沿いをトコトコと走っていきました。
で、2泊で時間に余裕があるので行きに道の駅などによって観光らしきモノを楽しみつつ
昼食をとったり、スーパーに寄ったりして野営の準備も整えつつモビリティパークへと向かいました。
で、昨年は痛々しい廃墟状態のオフロードコースを横目にキャンプ場への道をたどっていったのですが・・・

メガソーラー posted by (C)とよしん
一面のソーラー発電施設が建設されていました。いやぁ、とんでもない未来に来たなぁ。って自宅にもソーラー設置している私が言うのもおかしいのですが、壮観って奴です。ウチの何倍発電するんだろうなぁ。
そんな未来の風景を進んでいつもの佇まいのキャンプ場に到着しました。
いつもと違うのは、のんびりやって来たので、すでにチェックイン可能な時間になっていたくらいです。
いつもは、チェックインをするにはちょっと早い時間帯に到着していたのです。
雨のため、昨年子供たちが味をしめた管理棟横の大きな滑り台は遊べないということがわかると結構子供たちの落胆は大きかったみたいです。まぁ天気のことなので、テントの中でUNOをやろうとかいろいろ提案してインドア派の弟はそれで納得していました。兄はだいぶ渋っていましたけど、まぁ、そろそろ分かってくれよ。
そんなこんなで、到着後はサイト設営〜食事の準備とてきぱきと進んでいきます。なにぶんだいぶキャンプ道具の世代交代やオーバーホールが進んだおかげで、正常稼働させるのに特にご機嫌を取る必要のある道具が一つも無いというすばらしい状況なのと、比較的広いサイトを使わせていただけたこともあわせて良い感じでした。

やっぱりダッチオーブン posted by (C)とよしん
初日はダッチオーブンで「巻かないロールキャベツ」、主食はペンネにツナ缶をあえてちょっとお醤油をかけたモノという夕食でした。
まぁ、季節的に肌寒いので、お酒はビールは350mlだけで、あとはワンカップをお燗してちびちびとやっていました。
UNOの時間ではポケット瓶のRedをチビチビとなめながらダラダラとなかなか誰も上がらないゲームをやってました。UNOを一番楽しみにしていた、次男くんは参加者全員に手札を広げて見せてくれるので、大変優秀なプレーヤーです(^^;
一泊目の夜はUNOで勝負がつかないまま眠さに負けて消灯となりました。
で、翌日。2泊なのでがんばって片付けをしなくてい良いというのはお気楽でした。
天気予報は午前中は曇りで午後から一時雨という、これまた微妙な天気でした。まぁ傘の要らないうちにキャンプ場を散歩してまわりました。

サイト全景1 posted by (C)とよしん
ウチのラフェスタ プラス コンラン(通称「ら3号」)の屋根はキャンプの時はこんな感じで一番ベーシックなアルミラックに厚手の布地で作られたルーフバックをセットして屋根上への荷物の積載を容易にしました。スキーキャリアなどのシステムキャリアユーザーだったので一番お金のかからない方法を模索した結果です。前のラシーン(通称「ら1号」)のときはルーフボックスを載せていたんですが、ら3号ではそこまで普段は荷物を載せないのでルーフボックスはオーバースペックでした。使わないとき外してしまっておけるモノということで、この形にたどり着きました。

サイト全景2 posted by (C)とよしん
二日目は曇り空のウチに少し遊ぼうということで持ち込んだバドミントンを楽しんでました。ひとしきり遊んでお昼をどうするかという頃、お風呂へ出かけることにしました。かつてはすぐ隣の施設に立ち寄り温泉があったのですが、現在はサービスをやめているそうなので、少し離れた日帰り温泉施設へ出かけることにしました。そこで昼食をとり、帰りに夕食の食材を仕入れて帰ってくるというプランで午後の一時雨という天候をやり過ごそうという計画です。
この計画は功を奏し、雨がパラパラきたとしても憂鬱にならずにすみました。
この日の夕食はお風呂の施設に併設のベーカリーでいい感じのバゲットを入手していましたのでそれと、朝から仕込んでおいた鶏ガラスープ、そして網焼きのトリさんとウシさんです。
3日目は青空を拝むことができました。テントもタープもさっさと乾いててきぱき撤収です。
帰りは子供たちの体調を信じて伊豆スカイライン経由で御殿場に抜けるという山道で景色を楽しむコースを選びました。ついに車酔いを一人も出さずに無事帰り着くことが出来ました。
温泉を2日目に楽しんでいたので、帰りは温泉を組み込むこと無くすんなりと帰れたので自宅着が遅くならずにすみました。2泊3日の日程の余裕は結構楽です。
そんなこんなで、最近はキャンプの話しか書いていませんが、更新をやめてしまった訳ではないということなので、また何かあれば書きます。