チベット独立運動に絡んで、四川でも動きがあるという話を聞きかじって詳しくニュースを読む前に脳裏に浮かんだ話です。
四川省の省都は成都という街なんですが、ここは日本でもよく伝えられている三国志の話で主人公格で描かれる蜀の首都なんですよね。劉備の子孫が蜀の独立を宣言してしまうというちょっとした冗談が浮かびました。
ニュースの内容としては本当は元々チベットだった土地の四川省寄りの部分が四川省に組み込まれていたそうで、その部分で動きがあったということらしいですけどね。
話は変わるけど、青蔵鉄道のツアーに喜んで大枚つぎ込む団塊世代の一部の富裕層はもう少しお金の使い道に責任を持ったほうが良いと思う。アレはチベットの中国化政策の一環で無理して作った鉄道なのだそうだ。その辺を特集したNHKの特集番組の情報がかの国の巨大検閲システムでNGになってるんだそうです。
もちろん、今回の独立運動でツアーもキャンセルされたり、中止になったりするだろうから、関心が無くても旅行者数は減るだろうけどね。
2008年03月17日
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