なかなかキャンプに出掛ける決断ができなくて、WEBやらテレビやらを眺めていたんです。
キャンプが流行って大変って話は大抵、表に出てくるのはキラキラミテミテオーラ満載。
昔からやってる人は見てもらうのは二の次だろうから、
目立たないだけで実際のキャンプ場はそんなキラキラばかりにはなっていないと信じてました。
で、行先は青野原野呂ロッジキャンプ場です。
一人で行くので、初めてのキャンプ場でもいいかなぁといくつか調べた中でちょうど予約がうまく取れたので
お世話になってきました。
到着してキャンプ場の様子などをふらふらしてきました。
この地層が縦になっているところがこのキャンプ場の目印。
元地学部でブラタモリを好きで見ているので、なかなかの壮観。
ざっと巡回して、ファミリーキャンプは装備こそモダナイズされていましたが、かつての雰囲気でしたし、流行っているとされるソロの人たちも各種メディアで表に出てる来るような人たちはやはり極一部らしく、過去のファミリーキャンプの道具の流用だよねっておじさんたち(自分含む)の生息を確認して、安心しました。
今回からの新装備たちを紹介。
テントはモンベル ムーンライトU型を導入。
一人用のキャンプ道具として自分のやり方に合わせて、軽さと大きさのバランスから、登山道具系メーカーの2人用製品で絞って検討してました。そして同じモンベルのルナドームU型とアライのドマドームで悩んでいたんですが、ムーンライトがモデルチェンジするって話を聞いて、前後に出入口が備わっている点で決定となりました。もちろん「ゆるキャン△」の影響はゼロではありません。
テントの内部です。そして、コット、簡易ベッドですね。
高校時代は奥多摩、秋川の河原のキャンプ場に良く行っていたんですが、寝床を快適に作るのに大変な思いをしていた記憶があって、家族で行くのは避けていたんです。
クルマで行くときはコットを持っていけるので、河原も快適に過ごせます。
この上にさらにエアマットを重ねてもうフワフワでした。
丸められる水タンク。エバニューの製品です。
丸められることで、コンテナ内に水タンクが仕舞えます。
すると荷物がまとまりますので、準備や片付けが少し楽になります。
ダイソーメスティン、これは水加減、火加減間違えて少し芯が残ってました。一人分0.5合を炊く水加減は何回か調整しないとわかんないかも。
そんな新しい道具を加えながら、家族キャンプの道具を流用しつつ一人で過ごします。
独身時代の北海道ドライブ以来です。
あと、少し手を加えたり、問題のあったもともとの道具たち
ノーススター2000は、一人で使うにあたって、自作の赤星リフレクターをセットしました。
「北極星」つながりですね。
「ノーススター」も「赤星」も北極星の事を指しています。
自己満足です。すいません。
墨消壺替わりに使っていたおせんべいの缶ですが、底のさびの進捗がすごくて、
退役させることにしました。
これでも、車内に赤さびを持ち込ませないために掃除してあります。
アルミかステンレスのもう少しコンパクトなもの探します。
食事やなんかはそんなに込み入ったものはやりませんでした。
電子レンジで作る一人鍋セットがありましたので、コッヘルに移して、少し具材を追加して済ませています。
あとは熱燗を用意して・・・
火を眺めて過ごします。
墨消壺替わりの缶が使い物になりそうにないので、燃やしきることとします。
火吹き棒は便利。
燃やし切りました。
そうそう、星が見えたので、ミラーレスで撮ってみました。
三脚もっていかなかったので、マニュアルで最高感度に合わせてこんな感じ。
翌日は、清川村の別所温泉というお風呂に立ち寄って
清川の道の駅で豚丼をいただきました。
せっかくなので、宮ケ瀬ダムを観光して帰ります。
少し色づいてる?
でかいなぁ
このキャンプでは、一人用のブキ(箸とかスプーン、フォークの類、カトラリー)をちょうどいい袋がなくてキッチンペーパーでくるんでジッパー袋に入れて持ってったのですが、先日100均でよさげなケース見つけました。
行けなければ、コツコツ新しい道具が欲しくなるし、行けば、必要な道具が見えてくるのですねぇ。