なんか、争点を絞り過ぎていないでしょうか?
争点は本当にそれだけでしょうか?
そんなわけで、今、新潮文庫の「悪税が日本を滅ぼす」大村大次郎著を読んでいます。
私、大変不勉強な者で、税制がそんなにドラスティックに変化してきていたとは思ってもいませんでした。
税金が高いなぁとお嘆きの方々は是非ご一読の上、投票先をお決めになる材料に加えてはいかがでしょうか?
400円(税別)
です。
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税制の話だけでなく、小泉元首相の頃あたりから
「一内閣一政策」
で特定の政策にのみ注目される様に意図的に誘導されている気がします。
小泉の時の郵政民営化しかり
鳩山の時の沖縄基地問題しかり
重要な争点であることには違いないとは思いますが、そこにのみ焦点が合ってしまい他にもっと議論すべき事がたくさんあるのに埋もれてしまっている現実があります。国政はそんな単純な争点だけで決まる物ではないと思うんですが。
マスコミの偏重報道もその一因ですかねぇ
ワンフレーズポリティクスの弊害ですかねぇ・・・
一言で出来る議論なんてあるわけないのに、もっと労をいとわずに話を聞く姿勢が私たちに必要なのかもしれません。
とにかく、今回の選挙だけでは増税は決まらないし回避を確定する事も出来ないってことだと思うので、脇に置いておいて、他の政策もよーく見たいと思います。