室町末期の農民が戦争に巻き込まれながらも力強く生きていくお話。
雑兵に村や土地の権利書を奪われそうになりながらも生きていく話。
そんな話の積み重ねが歴史なのだろうなって。
中学・高校の頃にクラスにいた先祖が武士だった事を自慢するイヤな奴が思い出された。
心の中で「武士って結局人殺しだろ」って思って流してた。
自分は父方が農民、母方が商人。士族のかけらも出てきやしない
でも、誰かの命を奪うことで生きてきた人たちでは無かった事を誇りに思う。
室町時代の自分の先祖に生き抜いてくれてありがとう。
2011年06月08日
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